歩いちゃ謳歌♫

”歩く”と”生活”をテーマに、信州の日常の愉しみを気ままに書いてます。

蝶ヶ岳

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山頂より

昨年秋以来の本格登山です。

今回は、北アルプスの絶景を一望できるスポットとして人気の蝶ヶ岳に登りました。

蝶ヶ岳の標高は2677m、信州の山としてはそれほど高い山ではなく、

山頂はこんもりとお椀を伏せた様な形のなだらかで広々していて山頂っぽくないのが特徴の山です。



当日は朝5時に自宅を出発し、蝶ヶ岳登山道入り口駐車場には6時頃到着。

早速荷物の準備とお手洗いを済ませて、登山道入口の三股へ向かいました。

 

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ここはまだ車道になっていますが、一般車両は通行止めです。

15分程歩くと、三股登山口に到着しました。



登山口では、管理人さんによる入山名簿への記入の案内を受けました。

今日は、蝶ヶ岳の日帰り折り返しの予定でしたので、その旨を記入しました。

提出を終えたらいよいよ入山です。

 

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登り始めてすぐに、常念岳蝶ヶ岳のルートが二股に分かれていました。

蝶ヶ岳ルート、左方面を沢沿いに進むと間もなく、立派は吊り橋が現れました。

登山道にしては良くできている吊り橋です。

 

 

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吊り橋を渡ると、沢から少しづつ離れながら斜面を登りました。

朝の涼しい木々の中を歩いて行くのはとても気持ちが良いです。

三股登山口から30分程で1回目の休憩場所に到着しました。

ベンチが設置されていて、目の前に蝶ヶ岳登山道の名物、

恐竜風の古木がありました。ゴジラとも書かれています。

たしかに・・。

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ここでは写真を撮るだけにしてそのまま先へ進みました。

この蝶ヶ岳登山道は結構な急登です。

ひたすら折り返しながら急斜面を登って行くイメージですが、

唐山道は良く整備されていて、至る所に木製の階段が設置されていました。

歩幅を一定に急斜面を登れるので、

足の負担を軽減しながら登れるところが有難いです。

 

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スタートしてしばらくは気持ちよく登れていましたが、

急な登りを1時間程度登ると流石に汗も吹き出し、しんどさも感じ始めました。

朝とはいえそれなりに暑いです。

 

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途中小休止を挟んで間もなく、まめうち平に到着しました。

時刻は丁度8時、三股から1時間半ほど登ったところです。

まめうち平の標高は1900m、三股登山口は1350mなので、

550m登ったことになります。

 

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ここでも小休止した後、しばらくはなだらかな道が続き、

気分的に体力回復した気になりました。

 

 

まもなくして標高2000mの看板が出てきました。

ここまでで約半分の地点ですが、ここから再び急な登りが続いてゆきます。

気温も上がり始めて暑くなってきたことや、

疲れも出てきたせいもあってか、

前半のスピードに比べ時間がかかってしまいました。

 

途中たびたび立ち止まり、

一息入れながらゆっくりとしか進めなくなってきましたが、

それでも何とか11時前には山荘に到着しました。

 

前半のペースであれば、10時30分頃には到着できるかと思いましたが、

後半の登りはペースが上がらず時間がかかりました。

なかなか思うようにはすすめませんね。

 

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山荘横を通り過ぎて、最初に瞑想の丘に到着しました。

こちらが蝶ヶ岳山頂かと思って着いたのが瞑想の丘になってしまいました。

 

眺めも良く(山頂部分は雲に覆われてしまったり、

雲に飲み込まれてガスってしまったり

、常に絶景ではなかったですが・・)

 

途中雲が立ち込める場面もあったので、もしかしたら全く見えないのでは?

と期待半分で登ってきたのでまずますの絶景に感動しました。

夏の空なのでまぁこんな感じでしょう。



雲のない景色を見たい気もしましたが、

早朝でもなく、夏のこの時間はすぐ雲がでてしまうので、

これだけ拝めただけでも感謝です。

眼下を流れる梓川の様子もばっちり見えました。

 

景色を眺めながら休憩をはさんで、次は山頂に向かいました。

山荘を挟んで山頂は反対側でした。

 

 

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こんもりした山頂なので、

目印がないとどこが山頂なのか分からないくらい

なだらかで安心感があります。

山頂では軽めの昼食を済ませ、

しばらくは雲の切れ間に姿を見せる穂高連峰を眺めて景色を堪能していました。

 

午後には天気が崩れやすく雨も予想されていたので、

下山の出発時刻を12時30として下山を始めました。

いつまでも眺めていても飽きない景色なので下山するのが惜しい気がしました。



帰りはテンポよく降りてゆきましたが、

下山後半では太ももの踏ん張りがしんどくなり

足元のバランスを崩しやすくなりました。

 

途中足を滑らす場面もあったので、

下りこそ慎重に・・、でした。

 

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心配した午後の天候も崩れることなく無事三股登山口に到着。

駐車場に戻ったのはだいたい午後4時頃、

駐車場からでは、

登り4時間半、下り3時間半、意外と下りも時間かかりました。

歩行距離は往復で12kmちょっとくらいでしょうか。

 

8月上旬の本格登山は初めてでしたが、

山頂の涼しさは気持ち良く、疲れを忘れる一方、

登りはやっぱり暑いなぁという印象でした。

 

夏だからこそ見られる残雪の絶景はやはりこの時期ならではですし、

秋には紅葉も素晴らしそうですので秋にもう一度登りたい山です。

身近な高原 駒ヶ根高原

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今回は南信州駒ヶ根高原

ぶらっとウォーキングを紹介です。

 

 

駒ヶ根高原とは、

南信州南アルプス中央アルプスに挟まれた

伊那谷と呼ばれる谷の中央部分に

位置しています。

 

この駒ヶ根高原は、

中央アルプスへアクセスする

ロープウェイの玄関口として

観光客で賑わう場所です。

 

 

高原とは言うものの、

市街地からほど近い場所に位置していて、

乗鞍高原戸隠高原のような

広大な高原のイメージとはだいぶ違います。

高原というよりも

大昔、アルプスから流れ下った

川の土砂が扇状地となって堆積し、

なだらかに盛り上がっている地形といった方が

しっくりきます。

 

 

ここのロープウェイは確か、

日本最高地点に到着できる

ロープウェイだったと思います。

違ってたらすみません。

真冬でも乗車可能で、

気軽に冬山登山を楽しむために、

ロープウェイで高所にアクセスするには

最高の場所かもしれません。

とはいっても、

そもそも冬山登山に”気軽”というものは

存在しないと思いますので、

あくまでしっかり準備をした上で、

山頂までのアクセスが非常に近い

という意味です。

 

元旦には、

ダイヤモンド富士が拝める場所としても有名です。

南アルプス越しの富士山なので、

飛び出た富士山山頂部分がこじんまり見える

程度ではありますが、

こんな標高の高い場所から眺める

ダイヤモンド富士は、

日本一早く拝めるスポットだと思います。

 

 

すっかりロープウェイの話になってしまいましたが、

今回はその玄関口までのウォーキングです。

 

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出発は最寄り駅の駒ヶ根駅からスタートしました。

駒ヶ根駅は大きな駅ではありませんが、

駅前ロータリーも整備されていて、

高原までのバスも乗りやすそうでした。

 

ただ今回はここから歩いて出発しました。

駅から市街地を通り抜けて、

高原へと緩やかに登って行く主要道路

に沿って歩きました。

 

天気も良いので正面には中央アルプス

山並みがしっかり見えました。

 

しばらく歩くと、

中央自動車道駒ヶ根ICに着きました。

ここが中間くらいか、

市街地は終わり、田園地帯を抜けて

しばらく緩い坂道登ると、

観光地らしさが漂ってきました。

 

最初に向かったのはここ駒ヶ池です。

戸隠の鏡池に続いて池巡りです。

アルプスの千畳敷カールと宝剣岳の眺めが

池越しに絶景です。

 

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実は、今頃ブログを更新していますが、

ここを訪れたのは10/31です。

紅葉の真っ只中で、

色づきが最高のタイミングを狙った

ウォーキングです。

 

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池にはカモがのんびり泳いでいました。

池をぐるっと周り

次は駒ヶ根ファームスに向かいました。

 

ロープウェイ乗り場へのバスは

駒ヶ根駅から出発していると思いますが、

ここが大きな駐車場を備えた

ロープウェイ乗り場へ向かう

主要なバス停になっています。

この日も大勢の観光客がバス停に並んでいました。

 

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この建物内では、お土産やレストランでの食事、

地元産のパンやソフトクリーム、ヨーグルト等

地元の味を楽しめるものも多いです。

 

駒ヶ根ファームスの横をすり抜けて、

ここから裏手の川へ向かうと

大きな橋がありました。

 

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川幅も広く、歩行者専用の吊り橋としては

かなり立派です。

橋の上からは、清流と南アルプスの景色が広がっていました。

 

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吊り橋を渡ると、反対の川岸には

遊歩道が整備され、遊具や遊び場を備えた

公園が広がっています。

 

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公園内にはこんな巨大昆虫のオブジェもありました。

ちびっこ達は登って喜んでいました。

大人気です。

 

川辺の紅葉はとても素晴らしく、

大勢の観光客が足を止めて、

感心しながら写真を撮っている様子が印象的でした。

なかなか人混みを外して写真を撮るのも難しい程です。

 

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紅葉を眺めながら

川岸の遊歩道に沿って上流へと登り、

上流の車道の橋を渡って

元の川岸へ戻るように下りました。

 

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途中には日帰り入浴ができる

温泉施設”こまくさの湯”がありました。

この温泉施設も車が沢山止まり

賑わっている様子でした。

 

この辺りはホテルや飲食店も並び、

宿泊や食事も楽しめそうです。

そういえば、ここ駒ヶ根エリアは、

ソースカツ丼

ご当地グルメとしても有名で、

街を上げて取り組んでいます。

私も何度も食べたことがあります。

ボリュームやソースの味に多少の違いはあるものの、

どの店もとてもおいしいです。

是非、食べ歩いて

自分好みのお店を見つけるのもおすすめです。

 

 

食リポはまたの機会として、

ここからの帰路は、先ほどの道を下って帰りました。

帰りは一直線に下りなので楽ちんでした。

先程の駒ヶ根ICに戻ってきましたが、

ここで珍しい地名を発見!

”女体入口”

 

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グーグル検索でも、

珍地名としてそれなりに知られてている様ですが、

なんとも不思議な地名です。

この辺からはまた市街地に戻ってきました。

お腹も空いてきましたが、

昼食は後でいただくことにして駅に戻りました。

この日は絶好の晴天と、

素晴らしい紅葉に恵まれ、

ゆっくりのんびり散策気分で歩きました。

J駅から歩いて行ける身近な高原、

満喫しました。

 

 

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日時    2020年10月31日

歩行時間  4時間程度

歩行距離  13km

りんご3兄弟

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今は11月下旬、

この季節になると信州のスーパーや直売所では

沢山の秋の味覚で品揃えが賑わいます。

 

その中でも今日は、

信州の果物代表りんご3兄弟の紹介です。

長野県で公式に発表されている訳でもなく、

私が勝手にこの時期信州で良く食べられていると思われる

有名品種3種類を3兄弟として任命しているだけです。

 

まずはその顔ぶれから見てみます。

 

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こんな感じです。

赤色2種類、黄色1種類、

大きさは成長度合いで同じ種類でも違いますが、

もともと3種類はどれも似たような大きさです。

 

一方で、同じ赤いリンゴでも少し模様が違う様です。

真ん中に目立って黄色いりんごがいます。

普通りんごと言えば赤色ですが、

この黄色いりんごはこれでも立派に成熟したりんごで、

名前はシナノゴールドといいます。

 

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黄色だからゴールドかなと思っています。

切ってみても中は赤いリンゴと同じ白です。

見た目にはまだ未成熟で酸味が強そうに見えますが、

実際に食べてみると、甘みと酸味、歯ごたえも丁度良い

私の好きなりんごです。

 

りんごを食べる機会が少ない方は梨と見間違えたり、

少し抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。

でも、ぶどうのマスカットの気分で色を気にせず

食べてみるとそのおいしさを味わっていただけると思います。

 

 

さて、残り二種類のうち、

こちらの模様がシナノスイートです。

 

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シナノゴールドと名前を間違えてしまうことが私もあります。

味はシナノゴールドよりまろやかで濃い甘さを感じます。

まろやかで濃い?

上手く表現ができませんが、

他に当てはまる良い言葉が浮かばず、

そんな感じです。

 

個人的には、シナノゴールドの方がおいしく感じます。

”まろやか”な部分がシナノゴールドと比べて

味のすっきり感を失ってしまっている感じがしてしまいます。

酸味が弱いせいかもしれません。

ただ、味がまろやかなので

りんごジャムやアップルパイ等、

料理には酸味が弱めの

こっちを使った方がおいしいのではないか?

と思います。

よりりんごに詳しい方に聞いてみたいところです。

 

 

そして3兄弟の長男といっても良いのが、

こちらのサンフジ、模様はこんな感じです。

 

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少しシナノスイートに比べまだら模様な印象です。

 

このりんごはあまりに有名なので説明は不要でしょうか?

やっぱり甘みと酸味と歯ごたえのバランス、飽きのこない味

個人的にはりんごの王様だと思っています。

 

特にこの時期は採れたてが店頭に並ぶので

それを購入したり、友人、親戚、知り合い、ご近所さん等

りんごを人伝いにいただくことも多いです。

産地によくある話だとは思いますが、

りんご産地信州ならではのあるあるです。

 

 

ところで、普段の3兄弟の成長の様子はといいますと、

こんな感じです。

 

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澄み切った空気の中で、

太陽の光を沢山浴びて元気に育ちます。

この中で最後に親離れとして

収穫されてゆくのがサンフジで、

丁度今が最後の収穫です。

 

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この時期りんご農家の皆さんは、

大事に育てたりんごの収穫に毎日大忙しで

休日返上で出荷に追われています。

おいしいリンゴをいただけることに感謝です。

 

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今年の秋は曇り気味な天気が多かった気がしますが、

台風のような豪雨、強風による影響もなく、

傷の少ない良いリンゴがたくさんできたのではないかな?

と勝手に良い想像をしています。

昨年は地域によっては大変な災害があった年でしたので、

今年はきっと安堵していらっしゃる

りんご農家の方々は多いと思います。

良かったです。

 

これから信州は本格的な冬を迎えて寒くなりますが、

寒いことでりんごや果物の日保ちが良くなり

冷蔵庫に入れなくても長い間おいしくいただくことができます。

沢山買って長く楽しみます。

 

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五社巡り

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今回のウォーキングは、信州のパワースポットとして有名な戸隠神社です。

 

秋が深まるこの時期は、参拝客と紅葉でとても賑わう季節です。

戸隠神社があるこの地域は、

標高1100m付近の高原に広がる門前町で、

戸隠そばの町としても有名です。

 

また、戸隠信仰の象徴としての戸隠連峰や、

キャンプ場、スキー場、森林植物園等、

アウトドアをいろいろ楽しむことができる広大なエリアです。

 

 

今回は戸隠神社をお参りするにあたり、

”五社巡り”

という参拝方法があることを知りました。

戸隠神社にはいくつかあることは知っていましたが、

五社巡りという参拝方法までは今まで知りませんでした。

 

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たまたまネットでこの五社巡りという参拝方法を知り、

折角なので五社巡りでお参りをすることにしました。

 

お参りする順番には少し迷いましたが、

やはり一番奥社から遠く、

昔ながらの古道を登るような参拝にしようと思い、

宝光社から巡ることとしました。

 

お参りはウォーキングを兼ねて歩いて巡るため、

朝8:30頃に中社の駐車場を出発。

 

駐車場はスペースの広い中社で早めに止めるのがおすすめです。

戻ってくることを考えるとこの辺りが一番都合が良いと思いました。

 

まずは、戸隠観光情報センターでパンフレットを入手し、

宝光社に向かって下ってゆきます。

宝光社までは意外と標高差があり、

思った以上に長い林の下りが続きます。

下り始めて30~40分程度で宝光社境内に着きましたが、

折角なので更に階段を下りた先にある鳥居を目指して下りました。

五社巡りのスタートは、

宝光社の鳥居をくぐるところからスタートとしました。

 

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宝光社は五社の中で最も古い江戸末期の建築らしく、

女性や子供、家内安全の神様だそうです。

息が上がりながらも270段を超える階段を登り、

彫刻の見事な立派な社殿に到着です。

まだ時間が早いせいか人はまばらで静かな雰囲気、

落ち着いてお参りができました。 

 

次は先ほど下った林を登り、火之御子社へ向かいました。

林を抜ける気持ちの良い道ですが、

登りとなると時間もかかり、

木陰の涼しい道のはずでしたが、体温も上がり一気に汗ばみます。

林が開けてきたら火之御子社に到着です。

 

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先程の宝光社と比べ、更に参拝者は少なく厳かな雰囲気。

ここは女神様が祀られ、芸能上達、開運、縁結、火防に御神徳があるそうです。

社殿はこじんまりとまとまっています。

開運と火防のお参りを済ませて、次の中社を目指して更に登って行きます。

 

宝光社まではだいぶ下りましたので、戻りの登りは疲れも出ました。

15分ほど登ると門前町、街道裏手の住宅街、

ここを通り抜けて最も賑わう中社へ到着です。

 

先程の戸隠観光情報センターの脇を抜けて、

道を挟んだ向かいが中社の大きな鳥居です。

目の前を街道が通っているので、車の通りも多く、

朝とは違い多数の参拝客で賑わい始めていました。

 

 

宝光社までの往復で時間はすでに10:30、

賑わうわけです。

 

予定では10時頃には着いていたかったのですが、

少し予定より時間がかかりすぎてしまいました。

宝光社までの高低差がきつかった。

 

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中社に入ると階段を登り、

境内の有名な杉の御神木が目にとまります。

途中から三本に分かれた御神木、

とても大きな力と強い生命力を感じる大木です。

 

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ここから更にもう一段階階段を登って本殿です。

この中社は、学業成就、商売繁盛の神様らしく、

多くの方が訪れる戸隠神社の中心的存在。

辺りを囲む紅葉も素晴らしく、背景の山と社殿の組み合わせ

についつい見入ってしまいました。

ここにも立派な御神木があります。 

 

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お参りには行列ができるほど、

この紅葉シーズンと Go To Travel が重なってか

かなりの賑わいを感じました。

 

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もうしばらく美しい紅葉を眺めていたいところでしたが、

時間も遅れ気味なので、中社を出て次は鏡池

やっぱり、鏡池からの眺めは外せないです。

 

中社から鏡池までは、

池巡りコースをたどれば良かったのですが、

勢いで入り口を通り過ぎてしまい、

そのまま車道沿いをたどって鏡池まで行ってしまいました。

今思えば戻って池巡りコースを通れば良かったと

ちょっと後悔してます。

 

鏡池までは35分程、

アップダウンもあり時間以上に長く歩いた印象です。

 

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鏡池に到着すると、一視界が広がり池越しに戸隠連峰が一望できました。

鏡のように・・・、とまでではなかったですが。

天候は朝よりも雲が目立ち始め、

薄日の中の眺めとなってしまい少し残念。

紅葉に染まる戸隠連峰の絶景は少し鮮やかさを欠いてしまいましたが、

それでも感動の景色でした。

ちょっと遠回りでもここまで寄り道したかいがありました。

 

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ここからはいよいよ奥社へ向かいます。

戸隠森林植物園を通るルートも記されていましたが、

迷わず参道入口を目指すため、

ここでも車道を歩いて入口へ向かいました。

ただ車道を歩く人はほとんどいなく、

バスも通るのでおすすめしません。

やっぱり遊歩道がよかったかな。

 

 

30分程で奥社参道入口に到着しました。

時刻は12:10分頃、

参拝客で付近の飲食店はとても混雑している様子。

ここでのんびりしているとさらに遅れてしまうので

昼食は後にして先を急ぎます。

 

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広い参道を15分程歩くと隋神門に着きました。

かやぶき屋根に木も生える超歴史を感じる絵になりそうな門です。

ここをくぐると有名な杉並木です。

 

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ここから参道の幅は半分程に狭くなり、

杉並木に囲まれた長い参道をしばらく進みます。

これだけの杉の大木が並ぶ景色も圧巻です。

その大きさの圧倒されます。

”パワーありそう”

 

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杉並木の終わりが見えるといよいよ傾斜がきつくなり、

階段状の最後の登りが始まります。

登っている間は最後かどうかわからないので、

ここが一番しんどいかもしれません。

 

年配の方はこの手前で休憩される方が多いようで、

少し休憩できるスペースも設けられていました。

 

最後に階段を登り切ったところで奥社に到着です。

 

奥社の境内は戸隠山裾野の傾斜地で、

それ程広くはありませんでしたが、

とても多くの参拝客で賑わい、お参りには長蛇の列になっていました。

初詣のお参りの様になっていました。 

今日一の賑わいスポットです。

ちょっと密集だったかも。

 

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先ずは、4社目の九頭龍社、

最後に奥社(開運、心願成就、五穀豊穣)

にお参りをして五社巡り+鏡池コース達成です。

 

奥社での紅葉も素晴らしく、

間近に見上げる戸隠山の勇ましさにも圧倒されます。

お参りと景色を堪能したところで参道を戻ります。

下りはテンポよく登りの半分ほどの時間で降りてきました。

帰り道は途中で戸隠森林植物園の遊歩道を抜けて帰ることにしました。

 

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中社の駐車場出発からぐるりと巡って駐車場に戻ったのは

14時過ぎ、6時間弱くらいかかっての一周でした。

手元のスマホでの歩行距離は約19km、意外とありました。

高低差もあるのでトレッキングの感覚で楽しめた五社巡りでしたが、

歩き慣れていないと高低差で疲れてしまうかもしれません。

今回は天候を気にしながら急ぎ気味に巡ってしまいましたが、

天気が良い日であれば、途中食事もとりながら

丸一日かけてゆっくりお参りするのが良さそうです。

 

                10月25日 五社巡り 

深まる高原の秋

 

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先日10/24乗鞍高原にて、でっかり秋を見つけてきました。

 乗鞍高原とは乗鞍岳の裾野に広がる広大な高原で

温泉やスキー場でも有名です。

近くには有名な上高地白骨温泉もあります。

標高は1300mから1700mくらい、夏でも涼しく一年を通して

人気のスポットです。

 

今回は紅葉シーズン真っ只中の信州の高原を

散策することにしました。

 

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まずは、一ノ瀬園地に向かいます。

乗鞍観光センターから車で5分程度で到着します。

駐車場は園内の所々に点在しているので、

好きなところに止めて歩き回ることができます。

 

 

一ノ瀬園地は乗鞍岳を一望できる人気のスポットで、

周囲には目立った森がなく開放的な場所です。

池や湿原、草原や川がそのままの姿で残されているので、

自然を思いっきり感じながら散策するには

とても良い場所です。

 

 

昨年の春にもここを訪れたことがありますが、

その時は雪解けが進む乗鞍岳

水芭蕉の群生地を見ることができました。

 

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今は秋、しかもこの高原では

すでに晩秋といったところでしょうか、

落葉が大分進んでいる様子を感じます。

 

車を一ノ瀬園地奥の中央駐車場に止めで

園地の奥へ向かいます。

時間は8時を少し過ぎた頃でしたので、

まだ駐車場に車はまばらでしたが、

それでも朝から人が訪れていました。

写真好きの皆さんは美しい景色の撮影に

朝早くから訪れている様です。

 

私も園地奥へと向かったところ、

でっかい秋を見つけました。

 

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ここは乗鞍高原でも有名な紅葉スポットらしく、

多くの方が立ち寄っては写真を撮っていました。

 

高原の中でポツンとそびえる見事な大木です。

奥の乗鞍岳は残念ながら雲に隠れていますが、

雲の隙間から雪をかぶっている姿が見えました。

山頂はすっかり雪化粧です。

 

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今日の天気は晴れの予定でしたが、

雲の流れも速く天気が崩れそうでしたので、

先を急いで三本滝を目指します。

時間があれば、歩いて目指したいところでしたが、

天気が心配でしたので、車で登ることにしました。

 

 

三本滝レストハウス駐車場に車を止め、

ここからは歩いて目指します。

この一帯は冬スキー場のゲレンデにもなる場所で、

標高も高く、到着した時には雪が舞っていました。

 

 

ここから三本滝までは、行きは下りで20分程度、

帰りは登りで25分程度の軽い散策コースです。

 

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昨日の雨で、道の所々に水溜まりが残り、

歩きにくい場所もありましたが、

吊り橋を渡り無事到着しました。

 

 

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辺りはひんやり、神秘的な光景で、

滝の激しい音だけが響いていました。

滝は名前の通りタイプの違う滝が三本、

狭い谷間にあり、足場は岩が重なり

あまり広くない場所です。

遠くから離れて撮影ができないので

すべて一枚に収めるのは無理でした。

広角レンズなら大丈夫かもしれません。

 

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夏であれば、避暑には最高の癒し空間ですが、

今の時期は少し寒いので長居はできず、

川の流れを眺めながら戻りました。

山奥らしい幻想的で神秘的な風景を

楽しむことができました。

 

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信州の紅葉はスケールが大きく見応えたっぷり、

まだまだいろいろ散策します。

 

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人気のルート

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10月3日、八ヶ岳登山に挑戦してきました。

当日の朝は4時に起床し、いざ出発。

 

これまでの登山ではこんなに早く起きたことはなく、

割とのんびり出発していましたが、

今回の八ヶ岳へは早めに出発することにしました。

 

八ヶ岳は比較的経験の浅い方もチャレンジしやすく、

それでいて本格的な登山を体験できる山として

人気も高いとのことから、

駐車場がきっと混雑しそうだなと思っていました。

 

 

車に乗ってエンジンをかけると

“今日は、登山の日です。”

と、ナビがアナウンス。

 

なんでも平成4年に制定されたようですが、

8月11日の山の日の方が今やメジャーな気もします。

10月3日が登山の日とは、

語呂はいいですが時期的には少し遅めな感じです。

山小屋も閉め始める頃ですし、

山の日の方が登山向きかもしれません。

 

まあ、登山の日に登山を楽しむことができるのは、

幸運な気分です。

 

 

辺りも明るくなり、

八ヶ岳山荘の駐車場に着いたのは6時前でしたが、

すでに多くの登山者が集まっていました。

駐車場は8割以上埋まっている状態です。

 

 

ここしばらく週末の天気はあまり良くなかったせいなのか、

登山の日のせいなのか、

密を避けられるスポーツとして人気が集中しているのか、

想像以上の賑わいぶりに驚きました。

 

手際よく準備を進めて出発してゆく熟練者をみると、

なんだか取り残されてゆく様な、

ちょっとした焦りも感じつつ、

慌てずマイペースで・・、

ということで6時20分に美濃戸口を出発しました。

 

 

今回のルートは

美濃戸口→美濃戸→南沢ルート→行者小屋→文三郎尾根→赤岳

→横岳→硫黄岳→赤岳鉱泉→北沢ルート→美濃戸→美濃戸口

です。

 

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これまでににない縦走ルートということもあって、

早めの出発を予定したつもりでしたが、

たいして早くもなかったみたいでした。

 

私が登る山は、日帰り可能なルートがある山にしています。

予約の必要な山小屋での宿泊や、テント泊は荷物が重くなり

一人歩きが難しい上級レベルになってしまうので、

軽い荷物で気軽に日帰りできるコースだけ選んで挑戦します。

その方が前日の夜まで天気の様子を見ながら

天気の良さそうな時だけ出発できるので安心です。

これができるのは信州で暮らす良い所だと思っています。

 

もう何年かしたら体力が落ちて、

山小屋にお世話になることになると思いますが、

もうしばらくは気ままな日帰り登山で行きます。

 

登り始めてしばらくは単調で比較的なだらかな登山道が長く続きます。

登山道は整備されていましたが、沢を登るところ一部が、

川の流れで荒れたせいか、迷いそうな場所もありました。

ただ、登山者が多いので、なんとなくついて行けば大丈夫でした。

一人で始めて登るコースは、

こういうところが助かるので人気のコースが安心です。

 

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2時間半程度で行者小屋に到着です。

見上げると荒々しい表情の横岳が見えました。

 

10分程度の休憩後、いよいよ赤岳を目指します。

小屋を離れて間もなく、急に登りがきつくなり、

高度をどんどん上げてゆく感じになり、

とたんに足が重くなりペースが落ち始めます。

 

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林を過ぎると視界は広がり素晴らし景色が広がりますが、

目の前は急な階段やはしご、クサリ場が繰り返し続きます。

赤岳山頂付近が見え始めると最後は急な岩登りを越えて

ようやく登頂です。

 

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天気予報ではもっと良いはずでしたが、

あいにくの曇り空です。

 

ただ、山頂からは富士山やアルプスの山々が水墨画のように

雲の隙間から薄く見えていました。

 

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曇っていたせいもあって、

風は冷たく防寒着が役立ちました。

寒さしのぎや岩登りにも手袋は必需品でした。

 

15分程度の小休止後、すぐに横岳に向かいます。

登った道と反対の尾根を下ってゆきました。

 

文三郎尾根は岩登りが急で、

できれば下りは避けたいくらいでしたので、

丁度よかったですが、それでもクサリ場が続いていました。

 

横岳までは、荒々しい岩場の上り下りが続き

さすがに疲れがピークに達してきたので、

途中で一休みして、軽い昼食としました。

人気のルートとはいえ、なかなかの岩場ルートなので

油断は禁物、緊張感をもって縦走です。

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今回のルートではここが一番きつかった。

 

横岳を過ぎると、ゆっくり下りながら硫黄岳を目指します。

コース後半の時間的な配分も目途がたち、

気分的にも体力的にも楽になってきます。

 

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途中硫黄岳山荘で小休止し、硫黄岳登頂を目指します。

登山道に危険個所はなく、安心して登れますが、

体力的に疲れが溜まってきたせいか、

やっぱり足が重く感じました。

 

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硫黄岳頂上では、爆裂火口に圧倒され、

また赤岳からの縦走路を振り返り、

少し長めの休憩をとって14時下山を始めました。

 

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途中赤岳鉱泉を経由しましたが、多くの宿泊者で賑わっていました。

赤岳鉱泉を過ぎて北沢ルートに入ると一気に寂しくなります。

朝は、一斉に登り始める多くの登山者に

賑わいを感じながら登ったはずでしたが、

下山では、ほとんど人に会うことがなく孤独な登山道でした。

少し時間が遅かったせいもありますが、

山頂付近で賑わっていた人達はどこへ行ってしまったんだろう

というくらい静かでした。

 

北沢ルートを淡々と下り、美濃戸口には17時20分頃無事到着。

日帰りルートとしては長めのコースなので、

存分に歩いた印象です。

 

もう少し時間的余裕が持てると、

さらに楽しめそうなルートでしたが、

日帰りであるが故の行程なので、先を急いでしまうのはしょうがなく、

達成感満載の一日でした。

 

最後に一言感想

赤岳と横岳は創造以上に岩登りが多く

日帰りチャレンジは健脚者向け、

次は緩めの北八ヶ岳がいいかな。

 

でした。

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ブログ始めました

初めてブログを開設しました。

私は信州で暮らす気ままな40代、ippoと申します。

これまであまり接することのなかったブログの世界ですが、

自分の感じたことを自由に書き残せたり、発信できたりすることの魅力を

今更ながらに感じ始め、記事を書くことに挑戦してみようと思い始めました。

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普段あまり文章を書くことに慣れてはいませんので、

おじさんらしく気ままに自由に書きたいと思います。

 

特に同世代の方々に感心を持ってもらえると嬉しいですが、

いろいろな世代の方に共感してもらえるブログにしたいと思っています。

 

 

いろいろな話題に挑戦してみたいと思っていますが、

特に私の趣味であるウォーキングの話題や、

信州で生活しているからこそ感じられる自然の癒しを、

話題に書いてみたいと思います。

 

 

最近の信州は朝の冷え込みが始まり、

秋らしさを感じさせてくれます。

木々も紅葉が始まり、いよいよ冬に向かって一日一日近づいている感じです。

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先ほどの通り、私は趣味として普段から良く歩く様にしています。

仕事は事務仕事ですので、そもそもは運動不足を解消しなければ、

という健康目的で始めたのがきっかけです。

 

本当ならば、カッコ良く趣味はランニングといきたいところですが、

あまり長い距離を走るのは得意ではないのと、

ランニングは長続きしなくなってしまうので

ウォーキング程度にしています。

 

まぁ、ちょっとしたストレス解消にもなりますし、

考え事をしながら長い時間歩き続けることができるのも、

ウォーキングの良いところだと思っています。

 

もうかれこれ10年以上は続けていますが、

そもそも健康目的で始めたウォーキングが、

どれほどの効果を発揮しているかは不明です。

 

残念なことに、

あまり健康診断では効果を実感できていない気もしています。

むしろお腹が減って食事が増えてしまうこともありますし・・。

 何の為の運動だ、と自問している時もあります。

 

 

 ジムでトレーニングという方もいらっしゃると思いますが、

どうも私は景色を見ながら外を歩く方が向いているらしく、

普段は住居周辺のだいたい決まったルートを歩いています。

 

 

たまには違う景色の中でウォーキングを楽しみたい

ということもあって、

休日には少し出かけて歩く様にもしています。

そのうちに、折角歩くのならばと、

トレッキングや登山にまで発展してしまうこともあります。

歩くことと別の楽しみとを繋げたくなるんだと思います。

 

 

なんといってもここ信州は自然だらけで、

歩き放題、登り放題、

四季折々の美しい景色もたくさんあるのが魅力で、

歩いて景色を眺めているだけでも癒されます。

 

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さらには、景色を見ているだけでは足りず、

カメラを持って出掛けることも増えてきました。

写真を趣味にされている方の気持ちがわかる気がします。

美しい景色を見ると写真に残して何度でも見たくなります。

 

カメラを持ち歩くのはちょっと重たいですが、

目的があると更に歩くことが楽しくなります。

 

 

そんな写真を記事と一緒に紹介できたり、

信州での癒し生活を紹介してみたいと思います。

 

決して写真が上手ではないので、

素人レベルの身近な記念写真になってますが気にせず頑張ります。

 

 

 

例えば、

登山やトレッキング、ウィンタースポーツ、

アウトドアといったアクティビティな事や、

花木、園芸や植物といった日常生活に近い事を、

田舎らしさを織り交ぜながら、

楽しく読んでもらえる内容で頑張ってみようと思います。

 

 これを見て、

信州で暮らしてみたいと思ってくれる人が増えたら

より嬉しいです。

宜しくお願いします。